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1、葬式【0】そうしき(名詞)
丧仪
2、装飾【0】そうしょく(名詞・サ変動詞)
装饰
3、騒然【0】そうぜん(形容動詞)
骚然,吵吵闹闹;不稳定,不安定
4、創造【0】そうぞう(名詞・サ変動詞)
创造
5、想像【0】そうぞう(名詞・サ変動詞)
想象
文を作ると…
「ね、想像ゲーム、やってみましょうか?」
「何を想像するつもりだ」
「たとえば…俺の葬式?」
「…なんだ、それ」
「いや、だから想像ゲームですよ。テーマは何でもいいでしょう。」
「だから何でお前の葬式だ。怪しくないか。」
「そうですか?じゃ次は俺たちの結婚式にします。はい。でもやはり今回は俺の葬式。さあ、どうぞ」
「…」
「…じゃ俺からでいいですか。うん…俺はね、やはり賑やかなものが欲しいですよ」
「そうか。」
「そうですよ。綺麗な百合のお花がいっぱい装飾して、みんなが笑顔で…」
「それが『葬式』じゃないと思うけど」
「でも俺はそういうのがいいと思いますよ。まぁ、俺が亡くなった時やっぱり騒然になるかもしれないけど、落ち着いたら俺はどんなに幸せで満足な一生を過ぎたのを思い出して、きっと誰も悲しくなく笑顔で俺を見送ってくれるんですよ」
「…」
「ね、本当ですよ。あなたと出会えて、愛し合って、こんなに穏やかな時間を一緒に過ぎられる俺は、もう世界一の幸せ者なんですよ。たとえ今すぐ死んでも、悲しく、悔しいものも何もないと思います。」
「ごだい…」
「はい。じゃ、次は一条さんの番」
「…」
「どう思います?俺の葬式。誰よりも、百合のお花よりも綺麗な笑顔で出てくれます?あ、でも他のお客さんを酔わせすぎじゃだめですよ」
「ばか…そんなわけはないだろう」
「何?」
「笑顔で…お前の葬式に出るわけはない」
「…そうなの?」
「その通りだ」
「どうして?」
「だって、お前の葬式を挙げる時、きっと、俺はもうとっくにこの世にいなかったよな」
「…え?」
「俺より早く死ぬのは絶対にさせないから、五代雄介」
「…」
「?どうした」
「愛してます、一条さん」
「…俺もだ」
そう、二人しか創造できない時間、もうまだまだ続いているんだ、ずっと前に。
し・ま・い
また明日ね〜
丧仪
2、装飾【0】そうしょく(名詞・サ変動詞)
装饰
3、騒然【0】そうぜん(形容動詞)
骚然,吵吵闹闹;不稳定,不安定
4、創造【0】そうぞう(名詞・サ変動詞)
创造
5、想像【0】そうぞう(名詞・サ変動詞)
想象
文を作ると…
「ね、想像ゲーム、やってみましょうか?」
「何を想像するつもりだ」
「たとえば…俺の葬式?」
「…なんだ、それ」
「いや、だから想像ゲームですよ。テーマは何でもいいでしょう。」
「だから何でお前の葬式だ。怪しくないか。」
「そうですか?じゃ次は俺たちの結婚式にします。はい。でもやはり今回は俺の葬式。さあ、どうぞ」
「…」
「…じゃ俺からでいいですか。うん…俺はね、やはり賑やかなものが欲しいですよ」
「そうか。」
「そうですよ。綺麗な百合のお花がいっぱい装飾して、みんなが笑顔で…」
「それが『葬式』じゃないと思うけど」
「でも俺はそういうのがいいと思いますよ。まぁ、俺が亡くなった時やっぱり騒然になるかもしれないけど、落ち着いたら俺はどんなに幸せで満足な一生を過ぎたのを思い出して、きっと誰も悲しくなく笑顔で俺を見送ってくれるんですよ」
「…」
「ね、本当ですよ。あなたと出会えて、愛し合って、こんなに穏やかな時間を一緒に過ぎられる俺は、もう世界一の幸せ者なんですよ。たとえ今すぐ死んでも、悲しく、悔しいものも何もないと思います。」
「ごだい…」
「はい。じゃ、次は一条さんの番」
「…」
「どう思います?俺の葬式。誰よりも、百合のお花よりも綺麗な笑顔で出てくれます?あ、でも他のお客さんを酔わせすぎじゃだめですよ」
「ばか…そんなわけはないだろう」
「何?」
「笑顔で…お前の葬式に出るわけはない」
「…そうなの?」
「その通りだ」
「どうして?」
「だって、お前の葬式を挙げる時、きっと、俺はもうとっくにこの世にいなかったよな」
「…え?」
「俺より早く死ぬのは絶対にさせないから、五代雄介」
「…」
「?どうした」
「愛してます、一条さん」
「…俺もだ」
そう、二人しか創造できない時間、もうまだまだ続いているんだ、ずっと前に。
し・ま・い
また明日ね〜
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