あ〜あ〜
ようやく、今年も温泉だよね、ちょっといきなりだけど。
この間、温泉部の試験を行われて、そしてこんな時いつも「行きたいな〜」っていう感じ。後はほぼ断念なんだけど、今回は違う！やはり今年だけは行かないと残念だよな（最初の一年も行かなかったけど）〜誕生日の時は行けるのに、って突然「行く」って決まった！いいじゃないだろ〜お金がないけれども（汗）

九月の時は、本当に父と母と一緒に行くはずだ。でもあの時はとても忙しかったし、全然そんな気はなかった。そして父と母だけは私の誕生日カードを使って行ってきて、そんなことはどうでもいいと思ったけど。今日は突然行きたいと、自分で払っても必ず行くと決まってたのに、家に帰って母は「なに？うちには切符があるよ。お父さん、一枚頂戴」って、本当にびっくりしちゃった。七月にうちの会社が行ったテニス試合でコーチを担当したお送り物だって、しかも全部三枚！あ〜あ〜しっかり忘れたよ。そして、あの時は「十月一日以降からお使いになってください」っていうみたいで、いわゆる「今」じゃないか〜〜

って、そういうことである。
ベガおばちゃま、温泉にいってきます〜

うん、切符の有効期は２４時間で、たっぷり楽しむつもりので、明日の午後から出発して明後日の朝までそこに泊まるんだ。つまり「一泊」っていうこと。
今思えば、そんなのんびりした時間は今のところで本当に珍しいでしょう。温泉なんか、大人しくて何時間も浸り過ごすことができるわけは、自分には絶対にないんだと思う。心臓のほうは一方で、後は性格のこと。だって温泉の池の中では浸るしかないだろ？それを除いたらできることは多分…いろいろな幻想をするだけだよな。Ｐちゃんも連れて行けないんだよ（涙）〜

でも、今は変わりたいと思う。

つまり、今は「心の安らぎ」を求めたい、いや、「求めること」をしたいで。
もっと、もっと静かで、穏やかに時間を過ごせようとなりたい。
あんなに焦らなくてもいいのに。
もっと、よく考えればできるのに。衝動で言葉を出し、人を傷つける必要はないのに。
なぜ感情をちゃんと抑えられないんだろ。
そんな、わがままなお子様のとしじゃないくせに、もう甘やかす人は一人もないだろ。
そして、お前自分でも甘えることが大嫌いじゃないか？
って
多分、温泉に慣れたら、自分を抑えることがわずかでもできるんだろ。
そう信じたいんだ。

いくらなんでも、一生未熟なままにいてはいけないんだ。
一人のことを決まったら、自立しなきゃ。
心も、生活も。
いつか、正真正銘な「自分の神」になりたい。
認識してから認めて、どんどん「自分」の「基本」を発見して受け入れて、最後には全部支配する。
「自分の神」って、そういう感じ。
幸せなことと、嫌なこと。愛と、憎い。喜びと、悲しみ。嬉しいと、怒り。微笑みと、涙。
光と、暗闇。
自分が幸せになりたくないなら、けして幸せにはなれない。
嫌なことは、傷つけさせないことにすれば、いやな感じがしない。
なにもかも、たとえどんなことでも、その意味は自分こそに決められる。
こういう「自分の神」に、本当になりたい。

だから、温泉を浸りながら、いろいろゆっくり考えることを楽しんでる。
ただの休憩じゃない。
心を洗って、もし「自分」の人間性は成長することができれば、なによりも。
それじゃ、また今度。

夜更けには
　　　朝を憧れ
　　　　　心の灯