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六月や
 雨の裏には
    晴れがある

ーーーーーーーーーー
ついに俳句の練習^^

最近ここにはよく雨が降るな。先日、嵐とは言いすぎはなかったあの日、雨が一番強かった時はちょうど外で歩いてた。傘は全然役立たなかったんだから、大変濡れた。

あれはたしか夕方のごろで、道は歩きにくかったし、みんな急いで駅のほうへ向かった。でもあの時、私には奇妙な衝動が出した。なんか傘を捨てて雨の中に走りたかったんだ。本当だ。あの嵐に揺れてた傘を捨ててきて、手を伸ばして、風と雨でグレイになった空を抱きしめたかった。しかしあの日着た服は大分高かったの、勝手に濡れればちょっと勿体無かったんだ。だからただ歩いて地下鉄に乗って家に帰った。

そういえば、あの日の雨で一年前のことが胸に甦った。一年前のこの時期、成都にいた時。あの日都江堰にも凄い雨が降った。私、雄大な長江に感動して、胸には本当に軒昂な気持ちが出て、そのままで傘を捨てて雨に濡れた山の道を沿って走った。髪や服も濡れきりだけど、気持ちよくてたまらなかった。
   
なんか、自分と周りの世界と一つになれる、という感じだ。

実は普通も傘を持ちなれないんだ。でもそれは面倒と思うから、濡れたいわけはないんだ。雨に行きたくて、嵐に当たりたい時は、なんかある「自由」という感情を求めたい気持ちがするかもしれない。傘に縛られたくない。たとえ「守る」と言われても。傘に上の世界と分かれていたくない。だって雨と風は、私を傷つける気がないから。息苦しくても、受けたい。という気持ちだ。

ちょっと、バカみたい……だよね。

でもいいのに。たまには放任すれば何にも悪くないもん。

そして、ようやく七月になるね……

  
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