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まぁ、本当に久しぶりだよね。元々このドラマの音楽が気に入るんだけど。
今日は、以前見たことはなかった第十話からの三話を見た。
感想なんて、いつも苦手なんだけど、まぁ、ドラマを見ながら思いついたことが確かにあるんだ。

「僕たち人間は、この手でたくさんの妖怪や魔物彼らの住む世界から追い遣ってしまった。昔々、御伽話や夢物語の中で、そんなに生き生きしていた彼らを、もう、子供たちは誰も、知らない。でも、彼らは確かに存在している。僕たちが存在していると同じように。いつかまた、彼らと一時の茶飲み話ができる世界が来てほしい、それが、僕の夢だ。」

以上のセリフを聴いた時、急に、とても寂しくて、悲しくてたまらなくなった。
「存在しない存在」っていうことだよな。
そして、同じでこの間もう一度見ていた「蟲師」のあるセリフもふっと思い出した。
「見えなくても、存在している」
多分、意味は大体同じなんんだろう。

私にとっての悲しいことは、「存在しない存在」のほうじゃないんだ。
「悲しい」という気持ちを抱いてるはずなのは、私たち「見えないだから知らない、信じられない」ほうだ。
本当に、いつか彼らと一緒にお茶を飲んだり、気軽にお話をしたりできるならいいな。
私たちが知らない存在は、みんな悪いものじゃないんだと思う。
きっと私たちと同じ、生きているだけだ。
怖ろしいかも、それは私たちのように存在しているものとして受け入ればいいじゃない。
まぁ、これも、ただの夢だよな。
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